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皮膚のしくみ

からだを護るためには、下着の素材から選ぶ必要があります!

 肌荒れといっても、その原因や症状は様々です。
 乾燥、にきび、赤らみ、吹き出物、赤切れ…
 目に見えて分かる症状を説明することは出来ますが、原因を見つけ出すことは簡単ではありませんよね。
 たった一つだけの原因でこれらの症状が出ているのではないのですから。
 日々のストレスを抱えている現代の女性にとっては、環境そのものが原因だったりしてしまうのです。


■皮膚の構造

 皮膚の総面積は大人の場合で約1.6平方メートル、重さは体重の16%になり、様々な重要な働きをしています。
 皮膚は『表皮』『真皮』『皮下組織』の3つの層と、汗腺、皮脂腺、毛などで構成されているのです。


表皮

 主成分:表皮の角質層はNMF(天然保湿因子)やセラミド(細胞間脂質)
 表皮では皮脂と汗が混ざり合って皮脂膜をつくり、皮ふを覆っています。
 この皮脂膜が天然のクリームとなって肌のうるおいを保ち、ほこりや細菌などをバリアしてくれています。
 表皮はさらに「角質層」「顆粒層」「有棘層(ゆうきょくそう)」「基底層」に分かれています。
 表皮の一番外側にある角質層は、いろいろな刺激を直接受けるところでもあり、私たちの目にふれるところでもあります。


真皮

 真皮の内側をコラーゲンやエラスチンなどのたんぱく質の繊維が、網の目のようにからみあって弾力性のある骨格をつくっています。
 その間を保水能力に優れた成分「基質」がゼリー状となってみたして、肌のハリを保っています。


皮下組織

 真皮は約70%がコラーゲンでできていて、肌のハリを保っています。
 しかし紫外線などでコラーゲンが破壊されると肌の弾力がなくなると共に、本来体外へ排出されるべきメラニンや老廃物が沈着してしまいます。 しかし紫外線などでコラーゲンが破壊されると肌の弾力がなくなると共に、本来体外へ排出されるべきメラニンや老廃物が沈着してしまいます。
 新陳代謝が上手く行われなければ、肌荒れの悪循環になってしまいます。


ターンオーバー

 体を覆っている皮ふの表面にあるのが「表皮」。
 この表皮の細胞は4つの層の一番下にある基底層から生まれ、有棘層(ゆうきょくそう)、顆粒層、角質層と、細胞の形や構造を変化させながら、上層へと押し上げられていきます。
 一番上の角質層で角質細胞となり、やがて表面から角質片として少しずつはがれ落ちます。
 この代謝にかかわる細胞の変化が、「ターンオーバー」(角化)と呼ばれるもの。

 1サイクル、約28日間の周期で細胞は生まれ変わります。